【2026年版】東海地方の穴場紅葉スポット10選|写真好きにおすすめの絶景

秋になると、カメラを持って紅葉を撮りに出かけたくなりますよね。

でも、香嵐渓や寸又峡などの人気スポットは、見頃になるとかなりの混雑。
「人を気にせず、ゆっくり紅葉を撮影したい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、愛知・岐阜・三重・静岡から、写真映えを重視した東海地方の穴場紅葉スポット10選をご紹介します。

真っ赤なモミジと古いトンネル、渓流を包み込む紅葉、静かな日本庭園など、思わずシャッターを切りたくなる場所を中心にセレクトしました。

カメラ初心者さん向けに、おすすめの時間帯や焦点距離、撮り方のコツも紹介します。

※紅葉の見頃はその年の気温によって前後します。お出かけ前には各自治体・観光協会などの最新情報をご確認ください。

この記事でわかること

  • 東海地方の写真映えする穴場紅葉スポット
  • 愛知・岐阜・三重・静岡のおすすめ撮影場所
  • 紅葉の例年の見頃
  • カメラ初心者でも失敗しにくい撮影方法
  • おすすめの焦点距離とレンズ
  • 混雑を避けて撮影するコツ

東海地方の穴場紅葉スポット10選

今回選んだのはこちらです。

スポットエリア写真映えポイント初心者おすすめ度
愛岐トンネル群愛知・春日井赤レンガ×紅葉★★★★★
丈山苑愛知・安城日本庭園×紅葉★★★★★
鳳来寺山愛知・新城石段・寺院×紅葉★★★★☆
夕森渓谷岐阜・中津川滝×紅葉★★★★★
横蔵寺岐阜・揖斐川寺院×紅葉★★★★☆
大矢田神社岐阜・美濃神社×モミジ★★★★☆
河内渓谷三重・津レトロ橋×渓谷×紅葉★★★★★
澄源寺三重・津石畳×紅葉★★★★★
小國神社静岡・森町川×モミジ★★★★★
梅ヶ島温泉郷静岡・静岡市山・温泉×紅葉★★★★☆

「穴場」といっても、紅葉シーズンにまったく人がいないわけではありません。特に週末や見頃のピークは混雑する場所があります。

できれば平日の朝を狙うのがおすすめですよ。

1. 愛岐トンネル群|赤レンガの廃線跡と紅葉【愛知県春日井市】

スポット情報

項目内容
住所愛知県春日井市玉野町周辺
アクセスJR中央本線「定光寺駅」から徒歩すぐ
駐車場専用駐車場なし。公共交通機関の利用がおすすめ
営業時間秋の特別公開期間・時間内のみ入場可能
例年の見頃11月下旬~12月上旬
滞在時間約1~2時間
混雑状況特別公開期間は混雑しやすい。午前中の早い時間がおすすめ
撮影難易度★★★★☆(初心者向け)
おすすめ焦点距離24~70mm・50~100mm
おすすめ時間帯午前中
三脚公開時のルールを要確認

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 赤レンガのトンネルと紅葉を一緒に入れると、ノスタルジックな一枚になる
  • トンネル内部から出口を狙うと、紅葉を額縁のように見せられる
  • 24~35mm前後ならトンネルと周囲の風景を広く写しやすい
  • 望遠側を使うと紅葉が重なって見え、色の密度を高められる
  • トンネル内と屋外では明暗差が大きいため、露出補正を使いながら撮影するのがおすすめ

2. 丈山苑|日本庭園を彩るしっとり紅葉【愛知県安城市】

スポット情報

項目内容
住所愛知県安城市和泉町中本郷180-1
アクセスJR「安城駅」から車で約15分
駐車場あり
営業時間9:00~17:00(入苑は16:30まで)
例年の見頃11月下旬~12月上旬
滞在時間約1時間
混雑状況紅葉シーズンは混雑することも。平日の午前中がおすすめ
撮影難易度★★★★★(初心者向け)
おすすめ焦点距離35~85mm・70~200mm
おすすめ時間帯午前中
三脚使用可否を現地で要確認

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 建物の柱や軒を額縁のように使って紅葉を撮ると、和の雰囲気がアップ
  • 庭園全体を撮るだけでなく、モミジと建物の一部分を切り取るのもおすすめ
  • 望遠レンズを使うと背景を整理しやすく、紅葉をふんわりぼかした写真を撮りやすい
  • 曇りの日は紅葉の色がしっとり落ち着き、日本庭園らしい雰囲気になる

3. 鳳来寺山|石段と紅葉を撮りたい絶景スポット【愛知県新城市】

スポット情報

項目内容
住所愛知県新城市門谷字鳳来寺
アクセス新東名高速道路「新城IC」から車で約20分
駐車場周辺に駐車場あり
営業時間散策自由(一部施設を除く)
例年の見頃11月中旬~12月上旬
滞在時間約2~3時間
混雑状況紅葉シーズンの土日祝は混雑。早朝~午前中がおすすめ
撮影難易度★★★☆☆(やや歩くため初心者は余裕を持って)
おすすめ焦点距離24~70mm・70~200mm
おすすめ時間帯朝~午前中
三脚登山・散策中心なら手持ちがおすすめ

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 石段の奥へ紅葉が続くように縦構図で撮ると奥行きが出る
  • 石段や灯籠、寺院を紅葉と組み合わせると「鳳来寺山らしさ」が伝わる
  • 手前にモミジを入れて前ボケにすると、やわらかな雰囲気になる
  • 朝の斜めから差し込む光を狙うと、葉の立体感を表現しやすい
  • 長時間歩く場合は標準ズーム1本にすると身軽に撮影できる

4. 夕森渓谷|滝と紅葉を一緒に撮れる絶景【岐阜県中津川市】

スポット情報

項目内容
住所岐阜県中津川市川上
アクセス中央自動車道「中津川IC」から車で約30分
駐車場あり
営業時間散策自由
例年の見頃10月下旬~11月中旬
滞在時間約1~2時間
混雑状況見頃の土日祝は混雑しやすい。平日の午前中がおすすめ
撮影難易度★★★★☆(初心者向け)
おすすめ焦点距離24~70mm・70~200mm
おすすめ時間帯朝~午前中
三脚滝をスローシャッターで撮影するならおすすめ

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 滝だけでなく周囲の紅葉を入れることで秋らしい一枚になる
  • 24~35mm程度の広角側なら、滝・岩・紅葉をまとめて写しやすい
  • 望遠レンズでは色づいた山肌の一部分を切り取るのがおすすめ
  • 三脚を使ってシャッタースピードを遅くすると、水を絹のようになめらかに表現できる
  • 雨上がりは岩や葉が濡れて色が濃くなり、しっとりした渓谷写真を狙いやすい

5. 横蔵寺|歴史ある寺院と真っ赤な紅葉【岐阜県揖斐川町】

スポット情報

項目内容
住所岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
アクセス東海環状自動車道「大野神戸IC」方面から車でアクセス
駐車場周辺に駐車場あり
営業時間境内散策可。施設は拝観時間あり
例年の見頃11月上旬~11月下旬
滞在時間約1~1.5時間
混雑状況見頃の週末は混雑しやすい。朝がおすすめ
撮影難易度★★★★☆(初心者向け)
おすすめ焦点距離35~85mm・70~200mm
おすすめ時間帯朝~午前中
三脚基本的に手持ちがおすすめ。現地ルールを要確認

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 寺院の屋根と真っ赤なモミジを組み合わせると和の秋らしい写真になる
  • 建物全体を入れず、屋根・灯籠・紅葉などを部分的に切り取るのもおすすめ
  • 望遠レンズを使うと紅葉を圧縮して、実際より密集したように表現できる
  • 参道を中央に配置すると奥行きのある構図を作りやすい
  • 落ち葉が増える晩秋は足元にもカメラを向けてみる

6. 大矢田神社|モミジに包まれる神社を撮影【岐阜県美濃市】

スポット情報

項目内容
住所岐阜県美濃市大矢田2596
アクセス東海北陸自動車道「美濃IC」から車で約15分
駐車場あり(紅葉シーズンは変更・有料化などに注意)
営業時間境内散策可
例年の見頃11月中旬~11月下旬
滞在時間約1~2時間
混雑状況紅葉のピークは混雑。平日または朝がおすすめ
撮影難易度★★★★☆(初心者向け)
おすすめ焦点距離24~70mm・70~200mm
おすすめ時間帯朝~午前中
三脚基本的に手持ちがおすすめ。現地ルールを要確認

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 石段・楼門・モミジを組み合わせると神社らしい紅葉写真になる
  • 縦構図で石段を下から上へ入れると奥行きを表現しやすい
  • モミジをレンズの近くに入れ、前ボケを作ると華やかな一枚になる
  • 望遠側で紅葉と建物を引き寄せると、モミジに包まれているように見せやすい
  • 人の写り込みを避けたいなら朝の早い時間を狙う

7. 河内渓谷|レトロな橋と紅葉が美しい穴場【三重県津市】

スポット情報

項目内容
住所三重県津市芸濃町雲林院
アクセス伊勢自動車道「芸濃IC」から車で約15分
駐車場周辺に駐車スペースあり
営業時間散策自由
例年の見頃11月上旬~12月上旬
滞在時間約1時間
混雑状況見頃の土日祝は混雑・渋滞することも。平日がおすすめ
撮影難易度★★★★★(初心者向け)
おすすめ焦点距離24~70mm・70~200mm
おすすめ時間帯朝~午前中
三脚手持ちでも十分。長時間露光時は現地状況を確認

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 忍田橋を主役にして周囲を紅葉で囲む構図がおすすめ
  • 橋・川・紅葉の3つを入れると河内渓谷らしい風景写真になる
  • 望遠レンズで橋と紅葉を圧縮すると、色の密度を高く見せられる
  • 水面への紅葉の映り込みを探すと写真のバリエーションが増える
  • 真っ赤になる直前の緑・黄・橙・赤が混ざった時期もフォトジェニック

8. 澄源寺|石畳と紅葉が美しい静かな穴場【三重県津市】

スポット情報

項目内容
住所三重県津市芸濃町河内
アクセス伊勢自動車道「芸濃IC」方面から車でアクセス
駐車場駐車スペースは限られるため事前確認がおすすめ
営業時間寺院のため参拝・撮影時間に配慮
例年の見頃11月中旬~11月下旬
滞在時間約30分~1時間
混雑状況比較的静か。紅葉シーズンは訪問者が増える可能性あり
撮影難易度★★★★★(初心者向け)
おすすめ焦点距離35~85mm・70~200mm
おすすめ時間帯午前中
三脚寺院のため使用可否を現地で確認

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 石畳と落ち葉を組み合わせると晩秋らしい雰囲気を表現できる
  • カメラを少し低い位置に構えると、落ち葉を大きく写しやすい
  • 望遠側で石畳の奥にある紅葉を引き寄せると奥行きが生まれる
  • 雨上がりは濡れた石畳が光を反射し、しっとりした写真になる
  • 静かな寺院なので、大人数で場所を占有せず参拝者を優先する

9. 小國神社|川沿いを染めるモミジの絶景【静岡県森町】

スポット情報

項目内容
住所静岡県周智郡森町一宮3956-1
アクセス新東名高速道路「遠州森町スマートIC」から車で約10分
駐車場あり
営業時間境内参拝可
例年の見頃11月下旬~12月上旬
滞在時間約1~2時間
混雑状況紅葉ピークの土日祝は混雑。平日朝がおすすめ
撮影難易度★★★★★(初心者向け)
おすすめ焦点距離24~70mm・70~200mm
おすすめ時間帯朝~午前中
三脚混雑時は避け、神社のルールを確認

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 川とモミジを一緒に入れるだけで秋らしい風景を作りやすい
  • 水面に映り込む赤や黄色の紅葉を探してみる
  • カメラを低い位置にすると水面の反射を大きく入れやすい
  • 70~200mmなどの望遠レンズなら、川沿いの紅葉を密集して見せられる
  • 神社の建物や鳥居を少し入れると「場所」が伝わる写真になる

10. 梅ヶ島温泉郷|山々を染めるダイナミックな紅葉【静岡県静岡市】

スポット情報

項目内容
住所静岡県静岡市葵区梅ケ島
アクセス新東名高速道路「新静岡IC」から車で約1時間
駐車場各観光・温泉施設周辺にあり
営業時間散策自由。各施設の営業時間は異なる
例年の見頃10月下旬~11月下旬
滞在時間約2~3時間
混雑状況紅葉シーズンの週末は混雑することも。早めの到着がおすすめ
撮影難易度★★★★☆(初心者向け)
おすすめ焦点距離16~35mm・24~70mm・70~200mm
おすすめ時間帯朝~午前中
三脚風景撮影ならあると便利。設置場所に注意

Googleマップはこちら

撮影ポイント

  • 広角レンズで山・空・紅葉を大きく入れるとスケール感を表現できる
  • 川や道路を画面の奥へ伸ばすように配置すると写真に奥行きが生まれる
  • 望遠レンズでは色づいた山肌を切り取り、紅葉のグラデーションを狙う
  • 朝の斜光が山肌に当たるタイミングは、紅葉の立体感を出しやすい
  • 温泉街や橋などの人工物を少し入れると、紅葉だけではない旅写真としてまとめやすい

まとめ|東海地方の穴場紅葉スポットで秋の絶景を撮影しよう

今回は、東海地方で写真好きにおすすめしたい穴場紅葉スポット10選をご紹介しました。

愛岐トンネル群の「赤レンガ×紅葉」や、夕森渓谷の「滝×紅葉」、河内渓谷の「レトロな橋×紅葉」など、東海地方には紅葉とさまざまな風景を組み合わせて撮影できるスポットがあります。

カメラ初心者さんは、まず24~70mm前後の標準ズームレンズを持っていけば十分。

風景を広く撮ったり、気になるモミジを少しアップで切り取ったりと、1本でもいろいろな撮り方を楽しめます。

また、紅葉をきれいに撮りたいなら朝~午前中がおすすめです。

やわらかな光が葉に差し込むと赤や黄色が鮮やかに見えやすく、人が少ない時間帯なら構図もじっくり考えられます。

人気の紅葉名所も素敵ですが、今年は少しだけ足を延ばして、まだ知らなかった秋の景色を探してみるのもいいですね。

お気に入りのカメラを持って、愛知・岐阜・三重・静岡の紅葉を巡る秋の撮影旅を楽しんでみてください。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です