【2026年版】東海地方の彼岸花絶景スポット12選|愛知・岐阜・三重・静岡の見頃・アクセス・撮影ガイド

9月中旬から10月上旬にかけて、東海地方では彼岸花(曼珠沙華)が見頃を迎えます。

川沿いを真紅に染める群生地や、歴史あるお寺と彼岸花が織りなす風景、田園地帯に広がるのどかな秋景色など、思わずカメラを向けたくなる絶景スポットが各地に点在しています。

この記事では、東海地方で人気の彼岸花スポットを厳選してご紹介。

住所やアクセス、駐車場、例年の見頃、撮影難易度、おすすめレンズまで詳しくまとめました。

初めて彼岸花を撮影する方も、毎年撮影を楽しんでいる方も、秋のお出かけ計画にぜひ役立ててください。

この記事でわかること

  • 東海地方で人気の彼岸花スポット
  • 例年の見頃
  • アクセス・駐車場情報
  • 混雑状況
  • カメラ初心者向け撮影ポイント
  • おすすめレンズ・時間帯

愛知県の彼岸花スポット

1. 矢勝川(半田市)

東海地方を代表する彼岸花の名所といえば、半田市の矢勝川

約1.5kmにわたって約300万本の彼岸花が咲き誇り、「ごんぎつね」の作者・新美南吉ゆかりの地としても知られています。毎年秋には「ごんの秋まつり」が開催され、多くの写真愛好家や観光客で賑わいます。

基本情報

項目内容
住所愛知県半田市岩滑西町1丁目周辺
例年の見頃9月下旬〜10月上旬
滞在時間60〜90分
撮影難易度★☆☆☆☆
おすすめ焦点距離24-70mm・70-200mm
三脚早朝のみおすすめ

アクセス

  • 名鉄河和線「半田口駅」から徒歩約15〜20分
  • 知多半島道路「半田中央IC」から約5分

駐車場

ごんの秋まつり期間中は臨時駐車場が開設されます。土日祝は無料シャトルバスが運行される年もあるため、公共交通機関または臨時駐車場の利用がおすすめです。駐車場運用は毎年変更されるため、事前確認をおすすめします。

Googleマップ

混雑状況

★★★★★

土日祝日は非常に混雑します。

おすすめは朝7〜9時です。

撮影ポイント

  • 川沿いを奥まで入れた構図
  • 朝日で逆光気味に撮影
  • 望遠レンズで赤い花を圧縮

2.逢妻女川(豊田市)

豊田市を流れる逢妻女川沿いでは、彼岸花と桜並木が織りなす美しい風景が楽しめます。

矢勝川ほど混雑せず、ゆったり撮影したい人に人気です。

基本情報

項目内容
住所愛知県豊田市平芝町周辺
例年の見頃9月下旬
滞在時間45〜60分
撮影難易度★★☆☆☆
おすすめ焦点距離24-105mm・70-200mm

アクセス

  • 名鉄豊田市駅から車で約10分
  • 東名高速豊田ICから約20分

駐車場

周辺の公共駐車場を利用。

Googleマップ

混雑状況

★★★☆☆

平日は比較的ゆっくり撮影できます。

撮影ポイント

  • 川を取り入れた縦構図
  • 夕方の柔らかな光がおすすめ

3. 天王川公園周辺(津島市)

藤の名所として知られる天王川公園ですが、秋には園内や周辺で彼岸花が彩りを添えます。

散策をしながら撮影できるため、ファミリーにも人気です。

基本情報

項目内容
住所愛知県津島市宮川町1丁目
例年の見頃9月下旬
滞在時間60分
撮影難易度★☆☆☆☆
おすすめ焦点距離24-70mm

アクセス

  • 名鉄津島駅から徒歩約15分
  • 東名阪自動車道「弥富IC」から約20分

駐車場

公園駐車場あり(無料)

Googleマップ

混雑状況

★★☆☆☆

比較的ゆったり撮影できます。

岐阜県の彼岸花スポット

4. 津屋川堤防(海津市)

約3kmにわたって彼岸花が咲く岐阜県屈指の絶景スポット。

川の流れと真っ赤な彼岸花が美しく、朝霧が出る日は幻想的な写真が撮れます。

基本情報

項目内容
住所岐阜県海津市南濃町津屋
例年の見頃9月下旬〜10月上旬
滞在時間60〜90分
撮影難易度★★☆☆☆
おすすめ焦点距離24-70mm・70-200mm

アクセス

  • 養老鉄道「美濃津屋駅」から徒歩約10分
  • 東海環状自動車道「養老IC」から約10分

駐車場

見頃期間中は臨時駐車場(有料)が設けられ、無料駐車場とシャトルバスが運行される年もあります。路上駐車は禁止されています。

Googleマップ

混雑状況

★★★★☆

土日はフォトグラファーが多く訪れます。

撮影ポイント

  • 川への映り込み
  • 朝霧
  • 遊歩道を活かした奥行き構図

5. 桂昌寺(郡上市)

「彼岸花寺」とも呼ばれる岐阜県屈指の名所。

境内を赤く埋め尽くす彼岸花と石段、山門の組み合わせは写真映え抜群です。

基本情報

項目内容
住所岐阜県郡上市美並町大原579
例年の見頃9月中旬〜下旬
滞在時間45〜60分
撮影難易度★★☆☆☆
おすすめ焦点距離35mm・50mm・70-200mm

アクセス

  • 東海北陸自動車道「美並IC」から約10分

駐車場

無料駐車場あり

Googleマップ

混雑状況

★★★★☆

午前中は比較的空いています。


6. みのかも健康の森(美濃加茂市)

自然豊かな公園内で彼岸花を楽しめる穴場スポット。

散策路が整備されているため、小さなお子さん連れや初心者でもゆっくり撮影できます。

基本情報

項目内容
住所岐阜県美濃加茂市山之上町7559
例年の見頃9月下旬
滞在時間60〜90分
撮影難易度★☆☆☆☆
おすすめ焦点距離24-70mm・90mmマクロ

アクセス

  • 東海環状自動車道「美濃加茂IC」から約15分

駐車場

無料駐車場あり

Googleマップ

混雑状況

★★☆☆☆

週末でも比較的ゆったり散策できます。

三重県の彼岸花スポット

7. 坂本棚田(亀山市)

日本の原風景が残る坂本棚田は、黄金色の稲穂と真っ赤な彼岸花が織りなす美しい秋景色が魅力です。

棚田ならではの高低差を活かした構図が撮影できるため、風景写真が好きな方に人気があります。

基本情報

項目内容
住所三重県亀山市安坂山町坂本地区
例年の見頃9月中旬〜下旬
滞在時間約60〜90分
撮影難易度★★★☆☆
おすすめ焦点距離24-70mm・70-200mm
三脚朝夕のみおすすめ

アクセス

  • 東名阪自動車道「亀山IC」から車で約20分
  • 公共交通機関は本数が少ないため車がおすすめ

駐車場

臨時駐車場が設けられる年があります。

※最新情報は亀山市観光協会をご確認ください。

Googleマップ

混雑状況

★★★☆☆

休日の午前中は写真愛好家が多く訪れます。

撮影ポイント

  • 棚田の曲線を活かした広角撮影
  • 稲穂と彼岸花を一緒に構図へ入れる
  • 朝霧が出れば幻想的な一枚に

8. 青山高原周辺(三重県伊賀市・津市)

風車で有名な青山高原周辺には、田園地帯に彼岸花が点在しています。

ドライブを楽しみながら秋の景色を撮影したい方におすすめです。

基本情報

項目内容
住所三重県津市・伊賀市周辺
例年の見頃9月中旬〜下旬
滞在時間60〜120分
撮影難易度★★☆☆☆
おすすめ焦点距離24-105mm

アクセス

  • 名阪国道「上野東IC」から約40分

駐車場

青山高原駐車場利用

Googleマップ

混雑状況

★★☆☆☆

広いエリアのため混雑は少なめです。

撮影ポイント

  • 彼岸花と風車を組み合わせる
  • 広角レンズで空を広く入れる
  • 夕焼け撮影がおすすめ

9.名張市周辺の田園風景

名張市周辺では、農道沿いに咲く彼岸花と里山風景が楽しめます。

観光地化されていないため、静かに撮影したい方に人気です。

基本情報

項目内容
住所三重県名張市各所
例年の見頃9月中旬〜下旬
滞在時間30〜60分
撮影難易度★★☆☆☆
おすすめ焦点距離50mm・85mm・70-200mm

アクセス

車がおすすめ

駐車場

なし

周辺の迷惑にならない場所へ駐車しましょう。

Googleマップ

混雑状況

★☆☆☆☆

穴場スポットです。

撮影ポイント

  • 稲穂との組み合わせ
  • 夕方の逆光撮影
  • 単焦点レンズで背景をぼかす

静岡県の彼岸花スポット

10. 小國神社(森町)

遠州屈指のパワースポットとして知られる小國神社。

参道や境内周辺では彼岸花が彩りを添え、木漏れ日との組み合わせが美しい一枚を撮影できます。

基本情報

項目内容
住所静岡県周智郡森町一宮3956-1
例年の見頃9月下旬〜10月上旬
滞在時間60〜90分
撮影難易度★☆☆☆☆
おすすめ焦点距離35mm・50mm・70-200mm

アクセス

  • 新東名高速「森掛川IC」から約15分

駐車場

無料駐車場あり

Googleマップ

混雑状況

★★★☆☆

休日は参拝客が多く訪れます。

撮影ポイント

  • 木漏れ日を活かす
  • 玉ボケを作る
  • 神社の建物を背景に入れる

11. 油山寺(袋井市)

「目の霊山」として有名なお寺。

石段沿いに咲く彼岸花は、和の雰囲気を存分に楽しめる人気スポットです。

基本情報

項目内容
住所静岡県袋井市村松1
例年の見頃9月下旬
滞在時間60分
撮影難易度★★☆☆☆
おすすめ焦点距離24-70mm・85mm

アクセス

  • 東名高速「袋井IC」から約15分

駐車場

無料駐車場あり

Googleマップ

混雑状況

★★☆☆☆

平日は比較的空いています。

撮影ポイント

  • 石段を活かした構図
  • 望遠で圧縮
  • 朝の光がおすすめ

12. 可睡斎(袋井市)

徳川家康ゆかりの名刹。

秋には境内周辺で彼岸花が咲き、歴史ある建築と一緒に撮影できます。

基本情報

項目内容
住所静岡県袋井市久能2915-1
例年の見頃9月下旬
滞在時間60〜90分
撮影難易度★☆☆☆☆
おすすめ焦点距離24-70mm・70-200mm

アクセス

  • 東名高速「袋井IC」から約10分

駐車場

無料駐車場あり

Googleマップ

混雑状況

★★☆☆☆

秋でも比較的ゆっくり散策できます。

撮影ポイント

  • 山門を背景に撮る
  • 広角で境内全体を表現
  • 雨上がりは石畳の反射も美しい

カメラ女子におすすめ!彼岸花をきれいに撮るコツ

彼岸花は鮮やかな赤色が魅力ですが、光の当たり方によって印象が大きく変わります。

ベストな撮影時間

  • 早朝(6:30〜8:30):柔らかな光で花の質感を表現しやすく、人も少なめ。
  • 夕方(16:00〜17:30):暖色の光で秋らしい雰囲気に。

おすすめレンズ

  • 24〜70mm:風景全体をダイナミックに撮影。
  • 70〜200mm:彼岸花の群生を圧縮して密度感を演出。
  • 90〜105mmマクロ:花びらや水滴をクローズアップ。

カメラ設定の目安

  • 絞り:F2.8〜F5.6(背景をぼかしたい場合)
  • ISO:100〜400
  • ホワイトバランス:オートまたは晴天
  • 露出補正:+0.3〜+0.7(赤色が沈みすぎる場合)

撮影マナー

  • 花壇や田んぼの中には立ち入らない。
  • 三脚は通路をふさがない場所で使用する。
  • 私有地では無断で撮影しない。
  • イベント時は係員の案内に従う。

まとめ|東海地方の彼岸花絶景をカメラに残そう

東海地方には、川沿いを真っ赤に染める大規模な群生地から、棚田や寺社と一緒に楽しめる風情あるスポットまで、魅力的な彼岸花の名所がそろっています。

なかでも、愛知県の矢勝川や岐阜県の津屋川堤防は、一面に広がる彼岸花を撮影したい方におすすめです。

一方で、坂本棚田や桂昌寺、小國神社のように、秋の田園風景や歴史ある建物と組み合わせて撮影できる場所もあります。

彼岸花の見頃は、例年9月中旬から10月上旬ごろです。

ただし、開花時期は夏の暑さや雨量によって前後します。お出かけ前には、自治体や観光協会、施設の公式サイトで最新の開花状況を確認しておきましょう。

写真をきれいに撮りたいなら、強い日差しを避けられる早朝や夕方がおすすめです。

広角レンズで群生の広がりを写したり、望遠レンズで花の密度を高く見せたりと、レンズによって違った表情を楽しめます。

雨上がりには花びらに水滴が残り、しっとりとした秋らしい写真を狙えることもあります。

彼岸花は田んぼのあぜ道や川沿い、寺社の境内などに咲いていることが多いため、撮影マナーも大切です。

花の群生地へ立ち入らず、通路をふさがないようにしながら、周囲への配慮を忘れずに撮影を楽しみましょう。

真っ赤な彼岸花が見られるのは、秋のほんの短い期間だけです。

今年の秋はお気に入りのカメラを持って、東海地方ならではの彼岸花絶景を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

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